オリジナル曲紹介№.２『Voice』

「Voice」

作詞・作曲／わたなべまき

愛したいのに認めない
冷たい影が横たわる
行きつ戻りつさまよう　迷い道
たどり着いた私の部屋

Your voice is waiting for you 信じてその声を
Your voice is waiting for you 信じて進めばいい

うぬぼれて失望して
自分へのジャッジを続けるの
行きつ戻りつさまよい　分からないふりをしても
だどり着いた私の部屋

Your voice is waiting for you 感じてその声を
Your voice is waiting for you 答えがみつかりそう

身体中にこもってた熱に気づかないの？
今あるその唯一の声を吐き出して
私は私以外にはならない　それでいい

Your voice is waiting for you 信じてその声を
Your voice is waiting for you 感じてその声を

流れた涙は拭かないでいい
信じてその声を
答えは自分の中に
勇気があれば必ず会えるよ
感じてその声を
Your voice is waiting for you

Voiceは、たくさんYoutubeにアップしているようです。。
一番最初にあげた、こんな動画もあります。

この曲は、はじめて自分で詞を書いて、メロディをつけた曲で
制作期間も一番長く、作るのが大変だった曲です

Voiceは、私の原点であり伝えたいこと
それを、「詞」という作品にまとめること

この作業は
私にとっては簡単ではないことでした
（ちなみに私は、必ず詞を固めてから作曲を始めます）

ただ、この曲は詞が全体的に整ってきてメロディをつけていく作業にはいってからも
なかなかうまくいかず…

メロディに合うように
言葉のあっちを変え、こっちを変え
いや、やっぱり
メロディのあっちを変え、こっちを変え…
と、いったりきたり

いよいよ煮詰まった時に
一回、あたまの中を全部からっぽにして
即興でめちゃくちゃに歌ってみたんです

気持ちだけはVoiceのサビのつもりなんだけど
歌詞は無し、「フンフンフーーーン♪」と鼻歌でテキトーに！

そしたら、そのテキトー鼻歌の雰囲気が意外と良くて！
いまのVoiceのコード進行の原型はこの時に生まれました(笑)

Your voice is waiting for you

この英語の歌詞は、実は後付けでして！

鼻歌で作ったコードとメロディの雰囲気には、日本語より英語が合いそうだったので
作曲の段階で、英語に直しました
（つまり、Voiceは厳密には詞先の曲じゃないということ・・・！）

今でもやっぱりこの曲を歌う時は背筋がしゃんとします
後半に向かって、だんだん気持ちが高ぶっていくのが、歌っていても気持ちいいです！
（でも繊細な曲でもあるので、苦しいときもあるよ）

st Mini Album に収録されています!!

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