路上や音響がないお店でも!場所を選ばずライブできる機材まとめ

豆知識
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こんにちは!わたなべまきです!

 

これまで専ら、

ライブハウスなど、
音響環境が完璧に揃っているところでライブをやってきた私。

 

ところが最近、
音響設備がない空間で、
人前で歌う機会を得ました。

 

路上ライブとか、
ほとんどやってこなかったので、
必要な器材を色々調べたり人に聞いたり。

 

さらには一緒に買い物にまで行ってもらったりして(大感謝!!)、何とか器材を揃え、ライブを敢行!

 

今後、そのような機会を持つ人にも参考になればと思い、その機材たちを紹介したいと思います。

音響設備がない所で演奏する時に用意するモノ

なお、
今回は一人でピアノ弾き語りをする場合のセットとなっております。

 

他の編成だとまた事情が変わってくるかもしれませんが、
共通する部分もありますので、ご参考までに!

(1)マイク

私は、定番のSHURE58を使っています。

生声でやる場合もありますが、
やっぱりマイク使ったほうがよいですよね。

 

野外ではもちろんですが、
スペースの小さな室内の場合も、イスやテーブルが床に擦れる音、
飲食店だとキッチンからの音や食器の音等に、
生声は負けてしまいます。

 

歌っている時は「おしゃべり禁止」するわけにもいきません。

 

頑張って歌声を届けようと、
必要以上に声を張り上げてしまうことは喉にもよくないので、
マイクは使ったほうがよいです。

(2)マイクスタンド

ピアノ弾き語りなので、
マイクスタンドが必要です。

 

私はコレ買いました。

CLASSIC PRO

安いながら、ネジの部分とかしっかりしてて締めやすいです。

 

ピアノ弾きさんにとっては、
マイクの位置ってすごいデリケート。

 

現地で微調整が必要になるものなので、ネジの締めやすさ(ネジの握りやすさ)とかが結構大事です。

 

当たり前だけど、ちゃんとネジが締まるか、要確認!

歌っている間に、
だんだんマイクの位置が落ちてくるとか最悪よ…

 

また、野外では、風にあおられて倒れないものがよいですよね。

 

このマイクスタンドはその点まずまずと思います。

 

ただちょっと重め…

 

室内演奏の時は、
もっと安くて軽量なもの(メーカー名すら不明)を持っていくこともあります。
(でもそっちはネジが締めにくくて手が痛くなったり、すごい固く締めないとマイクが落ちてくるので…悩みどころ)

(3)ピアノ

電子ピアノ、
たくさんあるのでどれにするか迷いますよね。

私はこれにしました。

Roland GOPIANO(61鍵)

ピアノ選びポイント1:運びやすさ

GOPIANOはちょっと値がはるので迷いましたが、
決め手はやっぱり、軽さ、大きさです!
持ち運びを考えると、必然とそうなります。

偶然、中古で売っているのを発見。
20,000円くらいで購入しました。


キャリーケースは別売。
5,000円くらい。
こっちは正規料金。高い。

でも、背負えるし、
やっぱり持ち運びにはよいと思います。

ピアノ選びポイント2:弾きやすさ

弾きやすさは、超大事ですが、
持ち運び前提の軽量ピアノだと、
そう贅沢も言っていられません。

 

CASIOのPRIVIAのように、
生ピアノのキータッチを再現しているような電子ピアノは、
88鍵のフル鍵盤タイプ。

 

GOPIANOのキータッチは、ちょっと堅いので、
弾きやすさは正直△って感じです。
ま、しょうがない。

 

ピアノ選びポイント3:乾電池使えるか

どこで弾くことになるか分からない前提なので、
「乾電池が使えるか」というのは絶対に大事です。

 

仮に、室内で演奏する場合でも、
その場所の電源を使わせてもらえるかは分かりません。

また、コンセントが届かない…という場合も。

乾電池が使えれば安心です。

 

ピアノ選びポイント4:ペダルが使えるか

これは人によりますが、
私はペダルが必須になります。

 

GOPIANOは裏側にペダル用プラグがあり、軽いプラスチックタイプのペダルを接続して使っています。

 

(4)ピアノスタンド

これも路上ライブでは必須ですね。
室内では、現地の机を使えることもあります。
(ただ、高さが合わないことが多いので別途イスを持っていくハメになったり

 

なるべく軽いもの、
という基準でこれにしました。

CLASSIC PRO / KST10X

2,000円以下。安い。
3.2Kg

 

ピアノスタンドは、
ある程度安定感がないといけないので重いです。

 

これも買う前は安定感が不安だったのですが、
思った以上にしっかりしています。

でもやっぱり、
運ぶのが大変です(涙)

 

(5)アンプ

Amazonでよく、
路上ライブセットとして売り出している、


Roland CUBE

 

セットでは買わず、
単品で中古屋さんで買いました。

 

私のような初心者でも使いやすくて便利です。

 

これは標準タイプで、入力チャンネルが2系統。

つまり、
「ボーカルマイク」と「ピアノ」を同時につなぐことができますので、
ピアノ弾き語りにはぴったりです。

 

2系統以上の場合は、
同じRolnd CUBEのEXがあります(4系統)

(ピアノ+メインボーカル+コーラス、ピアノ+ギター+ボーカル、等)

 

アンプも「乾電池駆動」かどうかは要チェック。
これは単3乾電池6本でOKです。


キャリケースは別売りです。

 

(6)ケーブル・コード類

ケーブルは、持っている器材によって何が必要か異なってきます。

 

どういうジャックのケーブルが何本必要なのか、きちんと整理しましょう!

 

そして、ケーブルの長さは長めにね!

長すぎても困りませんが、短いと超超超困りますっ!

 

上記の機材の場合に必要だったケーブル類は以下のとおりです。

ケーブル(電子ピアノ~アンプ)

GOPIANOの出力はPHONE端子でミニジャックです。
また、アンプの入力端子は標準タイプ。

なので、
片方がミニジャック、
もう片方が標準ジャックのケーブルを買えばOKでした。

なお、
両方ともミニジャックのケーブルを既に持っている場合、
ミニジャックに被せて標準ジャックにできるプラグがあるので、
これを買ってもOKです。

ケーブル(ボーカルマイク~アンプ)

マイクケーブルはこちら。

変な穴ですね。
XLR端子というそうです。

ちなみにRolandのマイクのINPUTは、
PHONE端子もXLR端子も両方させるようになってます。

これで、ピアノとマイクが両方つながります!

電源コードとか

路上の場合は「乾電池」が必要です。

 

室内で電源が使える場合は、
ピアノの電源コードと、
アンプの電源コードを忘れずに!

 

なお、コードが短い可能性があるので、延長コードを一本持っていくと安心です。

(でもどんどん重くなるから乾電池でいいけどね…)

 

(7)譜面台

意外とうっかり忘れそうなのか譜面台。

 

全曲、何も見ないで歌える方は不要。
(私はムリです…)

 

GOPIANOは譜面立てがセット出来るのでその点は安心です。

譜面立てがないピアノや、
ギターの場合は必須ですね!

 

(8)キャリーカート

器材揃って安心するのはまだ早い!

これらを積むカードが必要なんだよお客さん!

 

私はコチラを購入

MAGNA CART ( マグナカート ) / MCK

 

幅40センチのしっかりしたヤツを買いました。
3,000円くらいですね。

 

ただこのカートだと、
上記器材のうち、

 

アンプ
ピアノスタンド
マイクスタンド

 

をカートに積み、
ピアノは背負う感じになります。

、、、結構大変です。

 

これで金曜の夜に都内地下鉄とか、マジで迷惑がられます。。。

 

…しょうがないじゃんね(´;ω;`)

 

まだ私も経験が浅い方ですので、
もっとよいグッズがあるかもしれません!

 

見つけたら更新していきたいと思います。

それでは皆さん、
楽しい音楽ライフを!
(^-^)/

 




  

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