こんにちは! わたなべまきです!
誰もが自分の声を好きになれる!
音楽がもっと好きになれる!
心にも声にもツヤがでるボイストレーニングで人生をもっと豊かに★
歌うまのための6要素
(1)声に安定感がある
(2)声をコントロールできる
(3)声に響きがある
(4)音程がとれている
(5)リズム感がある
(6)表現力(+個性)がある
今日のテーマは曲の構成について
よく「イントロ」とか「サビ」とかよく言いますよね?
その意味はご存知ですか??
曲には「よくある構成」というものが存在します。
これを理解していると
シンガーとしての箔がちょっとつきますし
構成を意識すると、曲を歌うのがもっと楽しくなりますので
是非知っておいてください!!
これがJ-POPのあるある構成じゃ!
目次
世の中には様々な曲が溢れていますが~~
POPS曲(特に、JPOP)の多くはこんな構成が一般的です
ジャジャン!
ちなみに、この呼び名は日本独特なものだそうで、
海外で「Aメロ」とか言っても通じないそうなので、ご注意ください!
「イントロ」
曲のはじめ、歌が始まるまでの、いわゆる「前奏」です。
イントロだけで曲名を当てる「イントロ・ドン‼」なんてクイズもありましたよね^^
(あれ、ご存じない?え、古い?え?www)
「Aメロ」
歌い出し、導入部分です。
音程も、比較的低音からスタートすることが多いです。
生徒さんの歌を聴かせていただいて思うことですが、Aメロから頑張って歌ってしまって「サビ」で力尽きている方は、結構多いです。
Aメロは落ち着いて、リラックスして歌うよう心がけるとよいですよ!
「Bメロ」
「Aメロ」と「サビ」をつなげる部分。Aメロから雰囲気が少し変わって、サビまでを盛り上げるために、音程も少し高くなることがあります。
ここで盛り上がり過ぎちゃう方も、結構多いです。
メインディッシュはこの後だよ!
「サビ」
言わずもがな、曲のメインテーマの部分”
この部分に作者の一番の「想い」が込められています。
歌っていても気持ちよいメロディが多く、やっぱりここでかっこよく決めたいですよね!
「Cメロ」
1番(A、B、サビ)→2番(A、B、サビ)と歌って、ラストにもう1回サビを繰り返す前に、これまでとは一味違う展開のメロディが入ることがあります。それが「Cメロ」
「Cメロ」がない曲も多いです。
逆に、この「Cメロ」にその曲の核心(=実は一番伝えたいこと)が込められていることもある(例:小田和正さんの「たしかなこと」とかね~)ので、ここをどのように歌うか、シンガーの腕の見せ所!
「大サビ」(おおさび)
最後に、1番や2番の「サビ」を繰り返すことが多いですが、少し歌詞がアレンジされていたり、よりラストを盛り上げるためにメロディがさらに高い音域になっていたりします。
ラストは気持ちよく終わりたい~~でもスタミナきつい~~~!笑
そう、ここに至る前に力尽きないようにすることが大切なんです。
アウトロ(エンディング)
歌い終わっても気を抜いちゃ~~~ダメダメ!
最後の音が鳴り終わるまでが「曲」なのです。
アウトロがカッコよくて惚れた曲もいくつかあるわぁ♪
実際には様々な曲構成があるよ!
今回ご紹介したのは一例です。
例えば
- 「サビ」から始まり、その後「Aメロ」と「サビ」を繰り返して終わる曲
- 「Cメロ」が存在しない曲
- 「2番Bメロ」の後、「2番サビ」に入らずに「ソロ(間奏)」へ入る曲
など構成は無限大にあります。
私も作曲しますが、ついついテッパン構成にしがちだなーなんて、この記事書きながら思ったり。
これまでとはちょっと違った構成で曲作ってみよ~~って、改めて思いました!
「この曲の構成はどーなん?」
など、質問ありましたら個別に聞いてや~!
↓質問はこちらで↓