2月24日夜「鬼束祭り in オルスピ」!!!
大盛況のうちに終わりました。 本当に、本当に、 素晴らしいイベントとなりました。 ありがとうございました~~~!
左から小圷愛さん、あんこさん、私、西行美咲さん、momoさん
そして、今回の企画立案者の山田氏です。
ちなみに、今回の歌い手さんたちとは、ほぼ全員初対面。
顔合わせは、本番の数時間前のスタジオでした。
山田さんを除いては、私はみなさんとは初対面だったんです。
なのに、なんでしょうね・・・・このものすごいスピードで溶け合っていく感覚・・・。
みんな気丈で、明るくて、周りへの気遣いがあって。
鬼束さんのあの~独特のイメージとはちょっと違うような雰囲気もするけれど。
でもねぇ、ビシバシ伝わってくるのは・・・。
明るい笑顔の下で、どこかで無理してたり、余計な力を入れたり、自分の想いを封じ込めたり・・・。
そんなの、誰だってそうだとは思うのです。
思うのですが、
周りに明るくふるまう一方で、心の中にマイナスの思い(妬みとかさ、ひがみとかさ、そんなの)が芽生えたとき、そこに真っ向から対峙して自己嫌悪になって苦しんでしまう。
普段誰にでも明るくふるまう人ほど、そういう自分の心が許せなくなってしまう。
そんなとき、鬼束さんの歌、言葉、声が響いたんだろうなぁーって。
だからみんな鬼束さん好きになったんだろうなぁって。
…初対面のみなさんを見ながら勝手にそんなことを考えました。
(…怖いって?笑)
いや、でも鬼束ちひろさんの素晴らしさを言葉で伝えるのって、本当に難しいのです。
おそらくみんなそうで、MCで鬼束ちひろさんへの想いを話始めようとすると、きまって言葉を詰まらせる…。
鬼束さんの曲聴くと、何て言うのか…もう…
あぁーーーー…
ってなるんですよ…
あぁーーー…ってなんだよ、って感じですが(笑)
私には痛いほど・・・分かる(涙)
さて、鬼束さんといえば歌詞に強いこだわりを持っていることで有名ですが、むしろ私は、鬼束さんの曲が持つ大きなうねるような音の波が大好きです。
音楽が耳をとおして体内に伝わり、浄化されていくような感覚。
この波は、鬼束さんの歌声自体が持つ力でもありますが、歌詞とメロディの溶け合い、そのものが持つ力のせいでもあると思います。
必然に生まれた言葉に必然につけられたメロディ。。。
今回のイベントで、沢山の私が大好きな鬼束ソングが演奏されましたが、私はもうその間じゅう、音の波に溺れっぱなしで、本当にずぅーっと揺れてました。本当に本当にほんとおおおおおに、気持ちよかった( ;∀;)
~今回演奏された鬼束ソングのご紹介~
・眩暈
・Sign
・Arrow of pain
by わたなべまき
・流星群
・infection
・Our story
by 西行美咲
・蛍
・Magical world
・陽炎
by momo
・私とワルツを
・King of solitude
・Borderline
・Tiger in my love
by あんこ with 小圷愛
・守ってあげたい
by あんこ&山田圭
・Little beat Rifle
・we can go
by 全員コラボ
・・・どれもこれも、名曲です(。´Д⊂)
とりわけ、最後のコラボ2曲は本当に素晴らしかったよ、、、、 あ、私普段はこんなこと言わないんですけど、 一回だけ言ってもいいですか、、、?
生で聴かなかった方、残念でしたね
|д゚)ドキドキ…
いやでも、全員が本当に素敵な歌い手さんでした…
最後に触れたいことが…
cover祭りってともすると歌うま合戦になりがち。でも、今回のイベントはそうじゃなかった。鬼束さん自身から放たれたものをそれぞれが受け取って、それを味わって消化して、今度は私から…って発信してみた。だからみなさん、鬼束さんのcover曲以上に、オリジナル曲が本当に素敵だった。鬼束さんの素晴らしさに心から共感して、それぞれの演者さんをリスペクトした上での、個性のぶつかり合いでした。
この素晴らしきご縁に、感謝します(T_T)
(…ちょっと大げさかしらね。笑)
さて、最後に、お客様の藤木恵さんからお写真もいただきました。
嬉しいやら恥ずかしいやら素敵な写真がいっぱい。
本当にありがとうございました!
では(*’▽’)ノ