こんにちは! わたなべまきです!
誰もが自分の声を好きになれる
音楽がもっと好きになれる
心にも声にもツヤがでるボイストレーニングで人生をもっと豊かに★
歌うまのための6要素
(1)声に安定感がある
(2)声をコントロールできる
(3)声に響きがある
(4)音程がとれている
(5)リズム感がある
(6)表現力(+個性)がある
やっぱり、音程が正確に取れていると
「歌うまいねーー」
って言われやすいです。
そこで今回は「音程(ピッチ)」に関するお話しですよ!
こちらも合わせてどうぞ
あ、最初に断っておきますが・・・
音程がそんなに正確じゃなくてもサイコーなシンガーさんはいっぱいいるよ!!!
音程は正確だけどつまんねーシンガーさんも山ほどいるよ!!!!!!
これが大前提です!
だからそんなに、「音程が~音程が~><」って悩まなくてもいいですからね!
その上で。
やっぱり、音程が正確に取れていると
「歌うまいねーー」
って言われやすいです(2回目w)
音程は全て正確にとらなくてもよい
じゃあ
音程が100%合っていなくてはいけないのか?
というと
答えは、ノー
じつは、音痴となるべく思われないようにする、
ちょっとしたコツがあります。
今日はこれを教えちゃいますよん
「音程」を外してはいけないところがある!
実際の歌を使って説明しましょう
『TSUNAMI』(サザンオールスターズ)サビの冒頭より
まず・・・
「赤字の部分」は絶対に外さないほうがいいです~
これらはすべて各フレーズの「歌い終わりの音」
実は、人の耳って
一番最後に聞いた音の記憶が一番長く残るんです
それまでの音程が100%でも、最後の1音だけズレているとなんだか後味が悪くなります
逆に
それまで音程が外れていたのに、最後の1音だけドンピシャ正確に終わると、聴き手を安心させますw
つまり、最後の音さえ外れなければ、かなり好印象を与えることができます!!ラッキー★
つづいて~~~~
「青字の部分」は「赤字の部分」の次に外さないほうがいい箇所です
そのフレーズ中で一番「高い音」になります
多くのフレーズは音程が山のように
低音 → 高音 → (中)低音
と移行することが多く、
一番高い音(山のトップ)が正確だと聴き手に心地よさを感じてもらいやすいです。
また、
「長く伸ばす音」というのも人の印象に残りやすい
これも覚えておきましょう!
つまり「赤字の部分」と「青字の部分」だけ音程外さないようにすればOK!そのほかの「黒字の部分」は気にしなくてもいいぐらい!
どうですか?
ちょっとハードル下がったでしょ??
コツのまとめ
- 音程はすべて正確にとらなくてもよい
- 音程を正確にとった方がよいのは
(1)フレーズの終わりの音 ←絶対
(2)フレーズの中で高い音 ←なるべく
(3)長く伸ばす音 ←なるべく
まとめるとこのようになります。
もちろん、例外などもありますので、目安として覚えてください!
でも、最後にもう一回言いますけど・・・
音程がそんなに正確じゃなくてもサイコーなシンガーさんはいっぱいいるよ!!!
音程は正確だけどつまんねーシンガーさんも山ほどいるよ!!!!!!
だから、悩み過ぎないようにね!!!
それでは、またっ(^^♪
あっ、今回は「TSUNAMI」を事例に取り上げましたが、
「じゃーこの曲だったらどうなるの?」
など、個別具体的に知りたい方がいらっしゃいましたら・・・・
↓↓↓コレ!!!↓↓↓
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