こんにちは! わたなべまきです!
誰もが自分の声を好きになれる
音楽がもっと好きになれる
心にも声にもツヤがでるボイストレーニングで人生をもっと豊かに
歌うまのための6要素
(1)声に安定感がある
(2)声をコントロールできる
(3)声に響きがある
(4)音程がとれている
(5)リズム感がある
(6)表現力(+個性)がある
今回は歌の「表現力」に関するお話しです!
歌う時、どんな表情をしていますか?
正しい発声や音程・リズムに意識しすぎて「無表情」で歌っていませんか?
歌っている時の「目」はどうですか?
死んだ目をしていませんか?笑
人前で歌うことを前提にするならば
その曲のメッセージをお客さんに伝えようとしているか
これはとても重要な要素です
この気持ちがあるならば
ハッピーな曲を歌う時は「ハッピーな顔」に
切ない失恋ソングを歌うときは「切ない顔」に
自然となるはずですよね
新人アーティストを発掘する仕事をされている方にこんなお話を伺ったことがあります
オーディションをする時、アーティストのどこに着目するか。
気になりますよね
その答えは・・・「表情」だそうです。
とくに「目」を見るんだとか
「歌声」じゃなかった!!!
そのアーティストの表情や目力から本気度だったりポテンシャルを感じ取る、とのこと
いわゆる「歌の技術」に関しては
デビューが決まってからでも、いくらでも伸ばすことができるのだとか…
とても興味深いですよね・・・!
人前で歌うならば、持つべき気持ちはプロもアマも同じ
正しい発声で歌ったり
正しい音程で歌ったり
上手に歌うことも大切ですが
歌うこと、それは表現するということ
ここに立ち返れば歌が上手けりゃいいってものではありません
これは、デビューを目指していないアマチュアでも同じ
歌を聴いてくれる人に向けて、想いを伝える姿勢をもつこと
今後、人前で歌うときは、ぜひ「表情」にも意識を向けてみてくださいね!
それでは、また!
わたなべまき、でした!